日課。業務 ヘルパンギーナ

2009-06-14

夏になると、子供達の間で流行ってきますね。

当クリニックでも、数名居られます。

日本では小児科の医師は、「夏風邪ですね」と云われますね。




この病気は発熱が3日間、口腔内の痛みが7日間続きますね。



流行時期:初夏~夏期、時に春。


症状:

 38~40 ℃の発熱,咽頭痛で始まり、周囲の赤い小水が軟口蓋部と咽頭に出来ます。発熱期間は平均3日。下熱後にも口腔内に小潰瘍を生じ、痛みを強く訴えることが多い。

原因:

 コクサッキーAウイルス(コクサッキーA1~10,16,22)などによる咽頭の感染症である。ウイルスの排泄は発症後7日間以上。


潜伏期間:3~6日。


好発年齢:4歳以下の乳幼児に多発する。


治療:

 痛みが強いあいだは殆ど食欲がありませので、水分だけは充分取られるようにしてください。

 酸味が強い物や、塩気の強いものは口が痛いと言って、なかなか食べれませんね。

 ウイルスの病気は効く薬はありませんので,解熱剤などを使いながら、経過を過ぎるのを待ちましょう。

 

また、これに似た症状で口内炎が伴う病気も、同じ次期に出てきます。

溶連菌感染症なども、鑑別診断が必要ですね。