日課・業務 アデノイド肥大

2009-03-28

本日も終了

当クリニックの耳鼻科に通院されていた患者さんが手術を受けられた、アデノイド肥大の勉強です。

アデノイドは、鼻の奥にある、扁桃と同じような組織です。


これが大きい場合を「アデノイド肥大」と言います.


扁桃が大きいお子さんはアデノイドも大きくなりやすい傾向があります.

アデノイドが大きいと,鼻の奥が詰まって鼻で息ができなくなり,口呼吸になります.

いびきが大きくなって,眠りが浅くなり,寝ている間に数十秒間呼吸が止まる(睡眠時無呼吸症候群),注意力が散漫になったりします.

耳管(のどの奥と中耳をつなぐ管)における空気の出入りが悪いと滲出性中耳炎になって,難聴になることがあります.


手術が必要なときは、

(1)滲出性中耳炎を繰り返して,難聴が治らない場合.

(2)睡眠時無呼吸症候群や注意力散漫があって,日常生活に支障がある場合.

と言う事で、手術をされると症状が改善します。


中国で手術と言うと不安になりますが、日本と同じように術前に充分な説明を受け、同意をしてからになります。

言葉が判らない分、医師も患者さんも大変ですね。

それでも、手術は問題なく行われます。

その度に、努力をして下さる、中国の医師やスタッフの皆様に感謝します。