日課・業務 喘息治療

2010-05-18

喘息のお勉強です。

以前も書きましたが、もう一度UPして置きますね。


管支喘息の病態は気管支の慢性炎症が病気の主体であることが指摘されるようになりました。喘息発作時の苦痛を取り除くだけではなくて、普段からの日常の管理が喘息の治療で最も重要であるとされています。


喘息の治療には大きな柱が2本あります。

①喘息の発作予防②喘息発作時の治療です。


喘息は発作を予防する事が重要です。そして発作が起きたら速やかに治療をすることです

お子さんなどに、頑張って乗り越えさせるなどの考え方は無理です。


喘息発作はそれを繰り返す事で、気管支の粘膜を肥厚させてしまいます。

この事は将来、スポーツ選手やなどになる道を閉ざす事になりかねません。


日頃からの生活管理をお子さんと一緒に考えていく事が大切ですね。

発作につながる物を、取り除く生活や食事の選択などがあります。



また風邪などをきっかけに喘息発作を起こす方は、軽い風邪症状の内に、抗アレルギー剤や炎症を抑える薬などを飲まれる事を医師と相談してください。

起こしやすい季節などには、長期に抗アレルギー剤を飲まれることも良い選択です。



発作時に多くのお母さんは吸入ステロイドの使用に疑問をもたれますが、吸入ステロイドは効果的に短期に使用すると効果が得られます。

苦しいと訴えないお子さんは、ゼーゼー言いながらも遊んだり、眠ったりしますが、これらを長く放置すると、発作を治療する時間も長く必要になります。


不明な点は是非、医師と相談してください。