日課業務・A型インフルエンザとタミフル

2009-01-18

本日は、A型インフルエンザの方が何人か居られました。

タミフルの投与が出来る方は、2日程で症状が軽減されています。



厚生労働省は、10歳代のタミフルの投与は差し控えるとのことです。



タミフルと異常行動、幻覚などの副作用との関係はまだ不明ですが、タミフルによる異常行動が10歳代の子で目立つこと、10歳代の子が異常行動を起こした際に抑えるのが難しいということが理由のようです。


インフルエンザは基本的には自然に治る病気であり、タミフルなどの薬を飲まなくても4,5日すれば熱も下がり、治っていくのが通常です。

数年前まではなかった薬ですし、昔はみんな1週間ぐらい安静にしていれば治っていたわけです。

ところが数年前タミフルなど抗ウイルス薬が発売されてから

「これはいい特効薬が出た。インフルエンザにかかったと思ったら検査して陽性だったらすぐタミフルを飲めばよい」というような風潮になりました。


タミフル服用後の異常行動や幻覚などの因果関係は、今も調査中ということですね。

当クリニックでは、そのあたりの事も含めてご説明をしております。