日課・業務 幼児、乳児の胃腸炎

2009-12-11

本日も終了。

最近は小さなお子さんの胃腸炎がとても多くおられます。

冬の下痢と言われているロタウイルスによる病気で、下痢、嘔吐、発熱を伴います。

白っぽい便やクリーム色の便が特徴でもあります。


まだ、言葉で表現できないお子さんは、不機嫌でお母さんの側を離れません。

お腹が痛い事も、頭が痛い事も訴える事が出来ませんので、泣いてぐずりますね。


ウイルス感染ですから、効果的な薬はありませんが、症状にあった対処療法が主です。

大切な事は、下痢や嘔吐、発熱により水分が取り難くなり、脱水になることを予防しなくてはなりません。


消化能力も落ちますので、水分やでんぷん質を中心に与えて回復を待たなければ

なりません。


脱水になりますと、点滴などで水分を補ってやらなければなりません。

小さなお子さんは、大人と異なり点滴を短時間でする事が出来ません。

この様な症状がある時は、出来るだけ早くに受診される事が大事ですね。


インフルエンザはだいぶ下火になりました。

しかし、急な発熱や、インフルエンザの患者さんに接触された方は、受診をされる事を

薦めます。発熱後、48時間以内でしたら、タミフルの効果はあります。


年末で忘年会などが多くなりますが、体調不良の時は無理をされないで、ゆっくり休まれることが良いですね。

とは言うものの、それが出来難いのが、世の常でもあります。

皆様、元気で乗り切ってください。