2019年  2月

日本での麻疹の流行

2019-02-25

2019年、国内での麻疹の患者さんは2月中旬までに167人になりました。
特に2月に入って、大阪で沢山の患者さんが出ています。
2015年に日本土着の麻疹は撲滅しております。
しかしながら、海外から持ち込まれるケースが多く、流行が拡大しています。

麻疹は世界規模で増えており、WHOは2019年2月14日に、2018年の全世界の麻疹患者が前年と比較して50%以上も増えていると警告をしています。

麻疹(はしか)は、空気感染で感染をしていきます。
感染力は非常に強く発症者が1人いると、12人以上に感染が広がっていくと言われています。

1990年以前に生まれた人の多くは麻疹ワクチン接種回数が少ないこともあり、罹っていない方は、ワクチンの追加接種をされた方が良いと思います。
麻疹は、人によっては脳炎や肺炎を合併し、死亡することもあります。
予防をすることが、重要です。

インフルエンザ脳症

2019-02-09

今年インフルエンザ脳症に127人も罹っていた。
脳症はインフルエンザになると発症し意識障害が伴う病気ですが、意識や言葉、行動などに異変が生じ、ときに生命に関わることもあります。そのため、インフルエンザ脳症を発症した場合は、入院による集中的な治療が必要とされます。
小児では発熱後1日以内にほとんどが発症します.幼児期に好発し,発症年齢は1歳が最多です.欧米では少なく,日本を含む東アジアで多いという特徴があります。
脳症を防ぐことは難しいですが、インフルエンザに罹らなければ発症しないので、インフルエンザワクチンを接種することは望ましいですね。